9.桜の花びらたち
作詞:秋元康
作曲:上杉洋史
教室の窓辺には
うららかな陽だまり
あと僅かの春のカレンダー
授業中 見渡せば
同じ制服着た
仲間たちが
大人に見える
それぞれの未来へと
旅立って行くんだね
その背中に
夢の翼(はね)が
生えてる
桜の花びらたちが咲く頃
どこかで 希望の鐘が 鳴り響く
私たちに明日の自由と
勇気をくれるわ
桜の花びらたちが咲く頃
どこかで 誰かがきっと祈ってる
新しい世界のドアを
自分のその手で開くこと
喧嘩して 電話して
泣いたこと あったね
悩んだ日が
なぜか懐かしい
喜びも悲しみも
振り向けば 道のり
どんな時も
一人じゃなかった
卒業写真の中
私は微笑んで
過ぎる季節
見送りたい
サヨナラ
涙の花びらたちがはらはら
この頬を流れ落ちて歩き出す
青い空を見上げ 大きく
深呼吸しながら
涙の花びらたちがはらはら
思い出のその分だけ 美しく
目の前の大人の階段
一緒に登って手を振ろう
桜の花びらたちが咲く頃
どこかで 希望の鐘が鳴り響く
私たちに明日の自由と
勇気をくれるわ
桜の花びらたちが咲く頃
どこかで 誰かがきっと祈ってる
新しい世界のドアを
自分のその手で開くこと
涙の花びらたちがはらはら
この頬を流れ落ちて歩き出す
青い空を見上げ 大きく
深呼吸しながら
涙の花びらたちがはらはら
思い出のその分だけ 美しく
目の前の大人の階段
一緒に登って手を振ろう
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